01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 0
10,000
5,000 25,000
20,000
15,000 30,000 35,000 40,000
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 8,000 9,000
連結業績ハイライト
営業利益(左軸) 営業利益率(右軸) ツーカー PDC cdmaOne CDMA 1X CDMA 1X WIN
ケーブルテレビ ケーブルプラス電話 メタルプラス FTTH
営業利益/営業利益率
(十億円) (%)
営業収益
(十億円)
■ 2002年4月 CDMA2000 1x開始
■ 2003年11月 CDMA 1X WIN開始
■ 2004年11月 着うたフル®開始
■ 2005年10月 ツーカー3社を合併
■ 2002年12月 着うた®開始
■ 2006年10月 MNP開始
■ 2006年12月 EV-DO Rev.A開始
■ 2009年7月
UQ WiMAX商用サービス開始
移動通信事業 累計契約数
(千契約)
固定通信事業累計契約数
(千契約)
■ 2005年2月 メタルプラス開始
■ 2006年1月 パワードコムを合併
■ 2007年6月 JCNグループを連結子会社化
■ 2008年4月 CTCを連結子会社化
■ 2010年2月 J:COMへ資本参加
■2006年6月 ひかりone開始
■ 2003年10月 KDDI光プラス(現auひかり)開始
■ 2007年1月 東京電力FTTH事業を統合
03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
0 100 300 400 500
0 5
200 10
15 20 25
141
292 296 297 345
400
443 444 472 478
5.0
10.3 10.1 9.7 10.3 11.1
12.7 12.9 13.7 13.4
03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
0 1,000 2,000 3,000 4,000
2,785 2,846 2,920 3,061
3,335 3,596 3,498 3,442 3,435 3,572
連結業績データ
(3月31日に終了した各決算期)03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 0
50 150 250 300
100 200
57 117
201 191 187
218 223 213
255 239
03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
0 200 600 800 1,000
0 10
400 20
30 40 50
563
688 664 654 692 769
904 927 936 908
20.2
24.2 22.7
21.4 20.7 21.4
25.8 26.9 27.3 25.4
EBITDA(左軸) EBITDAマージン(右軸)
1株当たり配当金(左軸) 配当性向(右軸)
* 2006年3月期までは単体ベース。2007年3月期より連結ベース。
* 営業活動によるキャッシュ・フロー+投資活動によるキャッシュ・フロー 有利子負債(左軸)
自己資本比率(右軸)
営業活動によるキャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フロー
設備投資 減価償却費
ROE ROA 当期純利益
(十億円)
設備投資額/減価償却費
(十億円)
自己資本当期純利益率(ROE)/総資産営業利益率(ROA)
(%)
フリー・キャッシュ・フロー*
(十億円)
EBITDA/EBITDAマージン
(十億円) (%)
1株当たり配当金/配当性向*
(円) (%)
有利子負債/自己資本比率
(十億円) (%)
キャッシュ・フロー
(十億円)
03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
0 100 400 600 500 700
200 300
246 389 366
350 336
325 351
435 461 449
253 342
415 438 517
575 518
444 422 418
03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
0 5 10 15 20 25
6.5
4.7 12.3
10.8 18.5
11.6 15.5 11.9
13.0 13.3 14.1
13.6 14.1
12.6 12.2
11.0 12.4 12.4
12.3 11.5
03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
–300 0 –100 –200 100 200 300 400 500
305
404 402
140 296
–12 –63
–184
277 241
03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
0 4,000 8,000 12,000 16,000
0 10 20 30 40
2,095 3,600
6,900 8,000
9,50010,500 11,000
13,00014,000 16,000
17.5 16.8
21.2 20.8
22.4 21.5 22.0
27.2 24.1
27.5
03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
0 500 1,500 2,000 2,500
0 20
1,000 40
60 80 100
1,497 1,180
865 771
620 572 875
1,097 980 1,047 32.2
38.2
47.0 51.8 54.1
58.5 53.7 52.8 55.7 51.5
03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
–1,000 0
–750 500 750 1,000
–500 –250 250
527 539
191 149
–441 –280
–775 –924 –442 –558
–259 –436 –376 –257 –137 –218–329 –222
–251
–104
623 576 739
545
712 740 717 726
–485 –226
百万円 百万米ドル*
KDDI連結 2008 2009 2010 2011 2012 2012
営業収益 ¥3,596,284 ¥3,497,509 ¥3,442,147 ¥3,434,546 ¥3,572,098 $43,461 電気通信事業営業収益 2,749,897 2,720,675 2,606,165 2,489,403 2,394,136 29,129
附帯事業営業収益 846,387 776,834 835,982 945,143 1,177,962 14,332
営業利益 400,452 443,207 443,862 471,912 477,648 5,812 当期純利益 217,786 222,736 212,764 255,122 238,605 2,903
EBITDA 769,209 904,030 927,253 936,315 908,499 11,054
営業利益率 11.1% 12.7% 12.9% 13.7% 13.4% 13.4%
EBITDAマージン 21.4% 25.8% 26.9% 27.3% 25.4% 25.4%
総資産 2,879,275 3,429,133 3,819,537 3,778,918 4,004,009 48,716
有利子負債残高 571,945 874,951 1,096,778 979,630 1,046,754 12,736
純資産 1,715,731 1,881,329 2,078,451 2,171,839 2,128,625 25,899 営業活動によるキャッシュ・フロー 545,234 712,231 739,992 717,354 725,886 8,832 投資活動によるキャッシュ・フロー (557,688) (775,470) (924,442) (440,546) (484,507) (5,895) フリー・キャッシュ・フロー (12,454) (63,240) (184,450) 276,808 241,379 2,937 財務活動によるキャッシュ・フロー (104,410) 191,490 149,239 (279,998) (225,931) (2,749)
1株当たり情報(円および米ドル):
当期純利益 48,810 49,973 47,768 58,150 58,116 707
潜在株式調整後当期純利益 48,807 — — — 56,669 689
配当金 10,500 11,000 13,000 14,000 16,000 195 純資産 377,278 413,339 453,003 495,386 539,207 6,560
* 米ドル金額は、便宜上、1ドル=82.19円(2012年3月31日実勢レート)にて換算しています。
主な経営指標 2008 2009 2010 2011 2012
自己資本比率(%) 58.5 53.7 52.8 55.7 51.5
D/Eレシオ(倍) 0.34 0.48 0.54 0.47 0.51
自己資本当期純利益率(ROE)(%) 13.6 12.6 11.0 12.4 11.5
総資産営業利益率(ROA)(%) 14.1 14.1 12.2 12.4 12.3
総資産回転率(倍) 1.3 1.1 0.9 0.9 0.9
自己資本回転率(倍) 2.2 2.0 1.8 1.7 1.7
流動比率(%) 107.4 122.5 118.0 153.5 135.2
固定比率(%) 132.3 139.0 146.2 135.3 139.1
固定長期適合比率(%) 99.4 95.5 97.6 91.7 92.6
手元流動性比率(倍) 0.3 0.7 0.6 0.6 0.6
インタレストカバレッジレシオ(倍) 52.7 60.6 59.7 51.1 56.3
配当性向(%) 21.5 22.0 27.2 24.1 27.5
自己資本比率=自己資本(期末)÷総資産(期末) D/Eレシオ=有利子負債残高(期末)÷自己資本(期末) 自己資本当期純利益率=当期純利益÷期首・期末平均自己資本 総資産営業利益率=営業利益÷期首・期末平均総資産 総資産回転率=営業収益÷期首・期末平均総資産 自己資本回転率=営業収益÷期首・期末平均自己資本 流動比率=流動資産(期末)÷流動負債(期末)
固定比率=固定資産(期末)÷自己資本(期末)
固定長期適合比率=固定資産(期末)÷(自己資本(期末)+固定負債(期末)) 手元流動性比率=手元流動性(現金及び預金、有価証券)÷(営業収益÷12) インタレストカバレッジレシオ=営業キャッシュ・フロー÷利払い
配当性向=年間配当金÷当期純利益
(注)自己資本=純資産−新株予約権−少数株主持分
5 年間の要約財務データ
(3月31日に終了した各決算期) 連結業績ハイライト百万円 百万米ドル*
移動通信事業 2008 2009 2010 2011 2012 2012
営業収益 ¥2,862,599 ¥2,719,211 ¥2,650,135 ¥2,590,725 ¥2,727,012 $33,179 グループ外売上 2,851,679 2,708,005 2,637,806 2,582,366 2,716,864 33,056 電気通信事業 2,149,208 2,100,289 2,004,921 1,880,301 1,778,088 21,634
附帯事業 702,471 607,716 632,886 702,066 938,776 11,422
セグメント間売上 10,920 11,206 12,329 8,358 10,148 123
営業利益 455,044 501,461 483,742 438,886 419,191 5,100 当期純利益 266,472 273,120 293,175 214,038 225,743 2,747 フリー・キャッシュ・フロー 82,414 179,968 276,493 244,833 200,235 2,436
EBITDA 692,239 821,881 826,834 774,390 731,678 8,902
営業利益率 15.9% 18.4% 18.3% 16.9% 15.4% 15.4%
EBITDAマージン 24.2% 30.2% 31.2% 29.9% 26.8% 26.8%
活動報告はP.40をご参照ください。
固定通信事業 2008 2009 2010 2011 2012 2012
営業収益 ¥718,646 ¥848,712 ¥839,178 ¥897,251 ¥915,536 $11,139
グループ外売上 629,647 759,313 751,196 803,590 818,696 9,961
電気通信事業 565,331 618,972 600,135 608,590 616,048 7,495
附帯事業 64,316 140,341 151,060 195,000 202,648 2,466
セグメント間売上 88,999 89,399 87,982 93,662 96,840 1,178
営業利益(損失) (64,668) (56,560) (44,217) 23,989 53,432 650 当期純利益(損失) (51,731) (43,072) (68,383) 39,721 14,150 172 フリー・キャッシュ・フロー (53,897) (40,744) (75,673) 35,136 42,532 517
EBITDA 58,129 82,301 94,669 151,586 170,393 2,073
営業利益率 (9.0%) (6.7%) (5.3%) 2.7% 5.8% 5.8%
EBITDAマージン 8.1% 9.7% 11.3% 16.9% 18.6% 18.6%
活動報告はP.44をご参照ください。
その他事業 2008 2009 2010 2011 2012 2012
営業収益 ¥167,159 ¥72,777 ¥112,247 ¥114,327 ¥106,874 $1,300
グループ外売上 114,958 30,191 53,145 48,590 36,538 445
セグメント間売上 52,201 42,586 59,102 65,737 70,336 856
営業利益(損失) 9,015 (2,476) 3,506 8,530 4,299 52 当期純利益(損失) 1,247 (3,543) 1,234 2,304 (281) (3)
営業利益率 5.4% (3.4%) 3.1% 7.5% 4.0% 4.0%
セグメント情報
(3月31日に終了した各決算期)営業収益
営業利益
当期純利益 配当金
前期比+138
2011
移動通信事業
+136
固定通信事業
+18
その他事業
△8 連結調整等△10
2012 3,435
3,572
前期比+6
2011
移動通信事業
△20
固定通信事業
+29
その他事業
△4
連結調整等 +0
2012 472
478
2012年3月期の営業収益は、移 動通信事業における音声ARPU 低下による減収をau端末販売台 数の増加にともなう増収で補う とともに、固定通信事業におけ るFTTH契 約 者 数 の 増 加 や グ ループ会社の収益拡大により、 1,376億円の増収となりました。
2012年3月期の営業利益は、移 動通信事業においてau端末販 売台数の大幅増加にともない端 末販売原価などが増加したこと による減益を、固定通信事業に おけるネットワークスリム化をは じめとしたコスト低減施策の効 果やグループ会社の利益拡大に よる大幅な増益で補い、57億円 の増益となりました。
2012年3月期の当期純利 益は、前期においてJ:COM 株式を保有していた中間持 株会社の清算にともなう 税務上の整理損などの発 生による法人税などの減少 があったことに加え、当期 は税制改正に伴う繰延税金 資産の取崩しによる法人税 などの増加があったことか ら、165億円の減益となり ました。
2012年3月 期 の 配 当 金
(1株当たり)は、中間配当 7,500円、期末配当8,500 円、年間配当金16,000円 となり、前期比2,000円の 増 配、連 結 配 当 性 向 は 27.5%となりました。株主 還元については、連結配当 性向25%∼30%を視野 に、着実に引き上げる方針 です。
(3月31日に終了した各決算期)
(3月31日に終了した各決算期)
前期比
4.0 %増
3
兆5,721
億円前期比
1.2 %増
4,776
億円前期比
6.5 %減
2,386
億円2012 年 3 月期の業績報告・分析
前期比
2,000
円増16,000
円(十億円)
(十億円)
損益計算書分析
総資産
純資産
有利子負債
D
/E
レシオ前期末比
2,251
億円増4
兆40
億円前期末比+225
2011
電気通信事業 固定資産△14
附帯事業固定資産
+44
投資その他の
△資産10
流動資産 +205
2012 3,779
4,004
前期末比△43
2011
株主資本△46 その他の包括利益
累計額+3
新株予約権
△0
少数株主持分
△0
2012 2,172
2,129
2012年3月期末の総資産は、税 制改正に伴う繰延税金資産の減 少や、自己株式取得や子会社・ 関連会社株式の取得などによる 現金及び預金の減少があった ものの、au携帯電話端末の割 賦 売 掛 金 の 増 加 などにより、 2,251億円増加しました。
2012年3月期末の純資産は、利 益剰余金の増加はあったもの の、2011年11月に実施した自 己株式の取得の影響(△2,210 億円)などにより、432億円減少 しました。
2012年3月期の有利子負 債は、長期借入金などの返 済を進めたものの、転換社 債 型 新 株 予 約 権 付 社 債 2,009億円の影響により、 671億円増加しました。 なお、この転換社債型新 株予約権付社債は無利子 であるものの、当期末の有 利子負債残高に含めてお ります。
2012年3月期末のD/Eレ シオは、転換社債型新株 予約権付社債の発行など により負債が増加した一 方、自己株式取得により純 資産は減少したことから、 0.04ポイント上昇しました。
(3月31日に終了した各決算期)
(3月31日に終了した各決算期)
前期末比
432
億円減2
兆1,286
億円前期末比
671
億円増1
兆468
億円前期末比
0.04 pt上昇
0.51
倍(十億円)
(十億円)
貸借対照表分析
キャッシュ・フロー 設備投資
08 09 10 11 12
–1,000 0
–600 –800 –200 –400 600 400 200 800 1,000
–12 –63
–184 –41
–517
545 712
–575
–200
740
–518
–406
717
–444 3
726
–422 –63 936
277 904 927
769
908
241 0
100 200 300 400 500
0 50 100 150
2012年3月期の設備投資は、震 災による工事遅延影響と、投資 単価低減によるコスト抑制から、 前期比221億円減の4,216億円 となりました。
移動通信事業では、商品力強 化、エリア拡充、通信品質向上を 目的とした基地局設備などの 新増設を行っています。今期は、 LTE関 連 投 資 の 増 加はあった ものの、効率的な基地局設置な どにより、前期比10.2%減の 3,042億円となりました。 固定通信事業では、FTTH事 業の関連投資や海外データセン ターの拡充などを行っていま す。今期は、FTTH契約増にとも なう投資増や伝送路、局舎など の共通インフラ設備における容 量 増 強 な ど に よ り、前 期 比 12.1%増の1,156億円となりま した。
2012年3月期の営業活動による キャッシュ・フローは、J:COM株 式を保有していた中間持株会社 の清算に伴う整理損発生により 法人税支払額が減少したことな どから、7,258億円となりました。 投資活動によるキャッシュ・フ ローは、設備投資が前期比221 億円減となったものの、子会社・ 関連会社の取得における支出の 増加などにより、4,845億円とな りました。
上記キャッシュ・フローを合計 したフリー・キャッシュ・フロー
は、2,414億円となりました。 移動通信事業
前期比
345
億円減3,042
億円固定通信事業 前期比
125
億円増1,156
億円フリー・キャッシュ・フロー 前期比
354
億円減2,414
億円フリー・キャッシュ・フロー
(十億円)
移動通信事業
(十億円)
固定通信事業
(十億円)
08 09 10 11 12
800MHz 1X 17 3 1 1 0
800MHz EV-DO 6 3 0 0 0
2GHz 171 107 74 44 11
新800MHz(LTEを除く) 69 200 204 191 93
LTE — — — — 34
共通設備 129 119 97 103 165
合計 392 432 377 339 304
(3月31日に終了した各決算期)
(3月31日に終了した各決算期) フリー・キャッシュ・フロー 営業活動によるキャッシュ・フロー 設備投資
その他投資キャッシュ・フロー EBITDA
設備投資とキャッシュ・フロー分析
2012年3月期の業績報告・分析
08 09 10 11 12
FTTH 23 43 55 43 46
その他 86 98 84 60 70
合計 110 141 139 103 116
(3月31日に終了した各決算期)
契約数/解約率
2012
年3
月期の業績概況1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
0 1,000 3,000 4,000 5,000
0 0.2 0.6
2,000 0.4
0.8 1.0
0.75 0.73 0.68
0.75
3,335 3,366 3,430 3,511
2011 2012
0.56 0.66 0.67
3,300 3,253 3,229 3,209
0.75
08 09 10 11 12
0 1,000 2,000 3,000 4,000
2,863
2,719 2,650 2,591 2,727
08 09 10 11 12
0 200 400 600
0 10 20 30
455
501 484
439 419
15.9
18.4 18.3
16.9 15.4
08 09 10 11 12
0 200 600 1,000
0 10
400 20
30
800 40
50
692
822 827
774 732
24.2
30.2 31.2 29.9 26.8 前期比△20
2011
電気通信事業 営業収益△102
NW関連費用
+26
販売手数料
△24
その他+80
2012 439
419
営業収益
(十億円)
営業利益/営業利益率
(十億円) (%)
EBITDA/EBITDAマージン
(十億円) (%)
(3月31日に終了した各決算期) 営業利益(左軸) 営業利益率(右軸)
(3月31日に終了した各決算期)
EBITDA(左軸) EBITDAマージン(右軸)
(3月31日に終了した各決算期)
(3月31日に終了した各決算期) 各四半期末日の契約数(左軸) 解約率(右軸)
移動通信事業
活動報告については、P.40をご参照ください。2012年3月期の純増数は、期初の通期見通し150万契約を61万台 上回り、211万契約となりました。また、期末の累計契約数は前期 比6.4%増の3,511万契約、累計シェアは28.3%*となりました。 2012年3月期の解約率は、AndroidTMスマートフォンライン ナップの充実に加え、「iPhone 4S」の販売によるリテンション 効果もあり、第3四半期には過去最低水準の解約率(0.56%)を 記録しました。
通期の解約率は大幅に改善し、前期比0.07ポイント減の 0.66%となりました。
* NTTドコモ、ソフトバンクモバイル、当社の3社ベース。
KDDIは、「au」 ブランドを中心とし、移動通信サービスの提供 および移動通信端末の販売、コンテンツ、法人のお客さまを対象 としたモバイルソリューションサービスなど移動通信事業を展開 しています。
2012年3月期の営業収益は、「毎月割」や「シンプルコース」の 浸透にともなう音声ARPUの低下による減収を、端末販売台数の 増加にともなう増収で補い、前期比5.3%増の2兆7,270億円と なりました。
また、営業利益については、端末販売台数の増加にともない 端末販売原価などの関連費用が増加したため、前期比4.5%減の 4,192億円となりました。
(3月31日に終了した各決算期)
(万契約) (%)
営業利益の増減要因
(十億円)
セグメント別分析
ARPU
販売台数/端末在庫
販売手数料
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
0 2,000 4,000 5,000 6,000
1,000 3,000
5,160 5,100 4,980 4,530
2,240 2,130 1,960 1,760 4,640 4,590 4,470
4,340
2011 2012
2,510 2,460 2,400 2,190 2,660 2,790 2,860
2,340 2,320 2,310
2,300 2,580
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
0 100 300 400
200 281
135 145 199
123 283 270
324 331
132 125 338 329
166 371
125
2011 2012
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
0 10,000 30,000 40,000
20,000
27,000 28,000
24,000 24,000 24,000
22,000 23,000 25,000
2011 2012
2012年3月期の総合ARPUは、前期比8.7%減の4,510円となり ました。
音声ARPUは、「シンプルコース」への移行や「毎月割」などの料 金施策の浸透、アクセスチャージの料金改定の影響などにより、 前期比22.9%減の2,020円となりました。
データARPUは、スマートフォン利用者の拡大などにより、前期 比7.3%増の2,490円となりました。
2012年3月期の販売台数は、スマートフォンラインナップの充実 により、新規・機種変更とも前期を上回り、前期比18.3%増の 1,369万台となりました。
2012年3月末時点の端末在庫は、評価減済みの端末5万台を 含めて125万台となり、前期末と比べ1.7%増加しました。 また余剰在庫については、在庫水準の健全化を目的として一部 端末評価減・廃棄を行い、2012年3月期に計上した評価減・廃棄 損の合計額は18億円となりました。
2012年3月期の販売手数料は、MNP獲得施策の強化などによる 押し上げ影響はあったものの、スマートフォン販売時の値下げ原 資相当を毎月の音声料金から最大24ヵ月にわたり割り引く「毎月 割」による押し下げ効果から、通期の販売手数料単価は、前期比 7.7%減の24,000円となりました。
(円)
(万台)
(円)
(3月31日に終了した各決算期) 音声ARPU データARPU
(3月31日に終了した各決算期) au端末販売台数
端末在庫
(3月31日に終了した各決算期)
2012年3月期の業績報告・分析
2012
年3
月期の業績概況08 09 10 11 12
0 400
200 600 800 1,000
719
849 839 897 916
08 09 10 11 12
–80 –40 –20 20 60
–20
0 0
–10
–60 –15
–5 5
40 10
15
–65 –57 –44
24 53
–9.0 –6.7 –5.3
2.7 5.8
08 09 10 11 12
0 60 90 150 180
0
120 20
10
30 5
15 25 30
58 82
95 152
170
8.1 9.7 11.3
16.9 18.6
(3月31日に終了した各決算期) 営業利益(損失)(左軸) 営業利益率(右軸)
(3月31日に終了した各決算期)
EBITDA(左軸) EBITDAマージン(右軸)
(3月31日に終了した各決算期)
固定通信事業
活動報告については、P.44をご参照ください。その他事業
(3月31日に終了した各決算期)
営業利益の増減要因
(十億円)
2012
年3
月期の業績概況08 09 10 11 12 0
50 100 150 200
167
73
112 114 107
08 09 10 11 12 0
–5 5 10
–5 0 5 10 9
–2 4
9
4 5.4
–3.4 3.1
7.5
4.0
営業収益
(十億円)
営業利益(損失)/営業利益率
(十億円) (%)
EBITDA/EBITDAマージン
(十億円) (%)
KDDIグループは、FTTH・ケーブルテレビなどのブロードバンド サービスをはじめ、国内・国際通信サービス、また、法人のお客さ ま向けのデータセンターサービスやICTソリューションサービス などの固定通信事業を幅広く展開しています。
2012年3月期の営業収益は、FTTH事業推進にともなうイン ターネット収入の増加がある一方で、マイラインサービスなどの レガシー系音声系サービス収入が減少し、KDDI単体では減収と なったものの、CTC、JCN、海外子会社の増収により、前期比 2.0%増の9,155億円となりました。
また、営業利益については、ネットワークスリム化を中心とした コスト削減効果を含むKDDI単体の各種費用の減少、および グループ会社による利益拡大により、前期比2.22倍の534億円 となりました。
営業収益
(十億円)
営業利益(損失)/営業利益率
(十億円) (%)
(3月31日に終了した各決算期) (3月31日に終了した各決算期) 営業利益(損失)(左軸) 営業利益率(右軸)
その他事業については、KDDIグループ全体の競争力を高めるた め、今後の成長が見込まれる事業分野を重点的に強化しています。 2012年3月期は株式会社KDDIテクニカルエンジニアリング サービス*における建設業務減少にともなう減収・減益などにより、 営業収益は前期比6.5%減の1,069億円、営業利益は前期比 49.6%減の43億円となりました。
* 2012年4月1日より、KDDIエンジニアリング株式会社へ商号変更しております。
前期比+29
2011
KDDI単体 営業収益△1
KDDI単体 営業費用+28
グループ会社 の損益+3
その他△1
2012 24
53
経営成績に関する FAQ
3月31日に終了した各決算期
ここでは株主・投資家の皆さまの利便性を考慮し、皆さまより頻繁に頂戴するご質問を FAQ (よくある質問)と
して集約しました。ご活用いただければ幸いです。
au ARPU内訳 (円)
①2011 ②2012 差異(②–①)
総合ARPU 4,940 4,510 △430
音声ARPU 2,620 2,020 △600
データARPU 2,320 2,490 +170
2012年3月 期 のARPU下 落 幅 が 他 社 対 比 で 大 き い が、 その要因は?
また、下落トレンドが続いているARPUの今後の見通しは?
ARPU
下落幅が他社対比で大きい理由は、他社より導入時期 が遅れた「シンプルプラン」の影響によるものですが、同プラン の累計契約率は2012
年3
月期末時点において85%
(ピーク想 定:90%
)に達していることから、今後のARPU
下落に占める影 響度としては限定的となる見込みです。東京電力が保有していたKDDI株の買い戻しに際し、転換社債 型新株予約権付社債を資金調達手段として選択した理由は?
KDDI
の第3
位株主であった東京電力より、KDDI
株式35
万7,541
株の売却意向を受け、その対処方針についてさまざま な検討を行いました。
KDDI
としては、「株式放出によるマーケットインパクトの回 避」と「KDDI
株の流動性向上および適正な株価形成に資する 投資家層の拡大」を課題としてとらえ、これらを同時に満たすこ とが可能な「転換促進型のリキャップCB
」の手法を選択し、実施 しました。これは、転換社債型新株予約権付社債の発行と自己 株式取得を同時に行い、転換価格を低く設定することなどによ り確実な転換を促すとともに、株式転換の際には、調達資金で 取得した自己株式を割り当てることにより、既存株主の株式希2013年3月期の営業利益見通しの前提は? パーソナルセグメント
モバイル側は、毎月割影響などによる
ARPU
の低下と、新800MHz
帯非対応端末の巻取り終了にともなう販売台数減少 による端末販売収入の減少から、営業収益は減収となるもの の、巻取り終了による大幅なコスト低減効果に加え、固定側のFTTH
契約者増にともなう増収および収支改善などにより、前 期比6.6%
の増益となる見通しです。一方、
2012
年3
月期における急激なスマートフォンシフトに ともない、2013
年3
月期のデータARPU
は前期比380
円(約15%
)の上昇を見込んでおり、今期中のARPU
反転を目指して います。薄化の回避と投資家層拡大の実現を可能とします。
なお、今回のスキームを通じて、
KDDI
が買い戻したKDDI
株 式数と同社債の100%
株式転換後の株式数との差分に相当す る約400
億円(※)の自社株買い効果が発生します。バリューセグメント
au
スマートパスの立ち上げにともなう先行コスト負担が生じ るものの、ウェブマネーやmediba
などの子会社利益の拡大な どにより、前期比1.3%
の増益となる見通しです。QUESTION 2 QUESTION 1
QUESTION 3
取得総額:2,210億円 取得単価:521,000円
今回取得株式数:424,126株
発行総額:2,000億円(4年)
利率 : 0%
転換価格 : 573,100円(アップ率10%) 120%コールオプション/
ソフト・マンダトリー条項付 最大潜在株式数:348,979株* 自己株式の取得 ユーロ円建CBの発行
* 新株予約権のすべてが株式転換された場合の株式数=「2,000億円/@573,100円」
実質75,147株(取得株式数−最大潜在株式数)の自社株買い
(※「75,147株×@521,000円=約400億円」の自社株買い効果)
設備投資 (億円)
2009
実績 2010 実績 2011 実績 2012 実績 見通し2013
連結 5,751 5,180 4,437 4,216 4,500
移動通信事業 4,321 3,768 3,387 3,042 3,500
固定通信事業 1,406 1,387 1,031 1,156 990
持分法投資損益内訳 (億円)
出資比率 ①実績2011 ②実績2012 差異(②–①)
UQコミュニケーションズ 32.3% △168 △130 +38
じぶん銀行 50.0% △30 △52 △22
ジュピターテレコム 33.0% △14 △25 △11
その他 − 13 24 +11
今後の設備投資水準は?
連結設備投資額は、
2009
年3
月期を境にピークアウトしてお り、これまで移動通信事業で大きなウエイトを占めていた800MHz
周波数再編の関連投資も2013
年3
月期中に対応完 了の予定です。
2013
年3
月期以降は、2012
年にサービス開始予定である2013年3月期のUQ、じぶん銀行、J:COMなどを含む持分 法投資損益の見通しは?
2012
年3
月期のUQ
コミュニケーションズに対する当社の持 分法投資損失は130
億円、同じく、じぶん銀行に対する損失はLTE
の関連投資が本格化を迎えるほか、急激なスマートフォン シフトに伴うデータトラフィックの大幅増への対応も必要となり ます。今後は、マルチネットワーク戦略とオフロード施策の推進 を通じ効率的な設備投資を行うことにより、中期的な設備投資 水準として、2013
年3
月期の連結設備投資額と同水準の4,500
億円程度を維持していく予定です。52
億円となりましたが、2013
年3
月期は両社とも業績が大幅 に改善し、いずれも黒字となる見通しです。なお、
J:COM
については、業績は好調に推移しているもの の、のれん償却147
億円の影響から25
億円の損失となりました。営業利益 (億円)
2012 実績
2013 見通し
増減 前期比
連結 4,776 5,000 +224 +4.7%
パーソナル 3,472 3,700 +228 +6.6%
バリュー 444 450 +6 +1.3%
ビジネス 750 710 △40 △5.3%
グローバル 43 60 +17 +40.6%
QUESTION 4
QUESTION 5 ビジネスセグメント
スマートフォンの販売拡大による端末販売収入の増収はあ るものの、旧
800MHz
帯基地局の停波にともなうパーソナルセ グメント向け基地局回線売上の減少などにより、前期比5.3%
の減益となる見通しです。グローバルセグメント
2012
年3
月期に買収したCDNetworks
、テレハウスドイツな どの新規連結子会社の利益貢献により、前期比40.6%
の増益 となる見通しです。0 1,200
600 1,800 3,000
2,400 3,600
(千契約) 0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 60,000
(千契約)
0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 60,000
(千契約)
市場概況
累計契約数
純増数
モバイル・インターネット接続の契約推移
2008 2009 2010 2011 2012 2012
1Q 2Q 3Q 4Q
au+ツーカー 30,339 30,843 31,872 32,999 35,109 33,352 33,659 34,298 35,109 NTTドコモ 53,388 54,601 56,082 58,010 60,130 58,415 58,993 59,624 60,130
ソフトバンクモバイル 18,586 20,633 21,877 25,409 28,949 26,139 26,898 27,835 28,949
合計 102,313 106,076 109,831 116,418 124,188 117,906 119,550 121,758 124,188
2008 2009 2010 2011 2012 2012
1Q 2Q 3Q 4Q
au+ツーカー 2,151 504 1,030 1,127 2,110 353 306 639 811
NTTドコモ 767 1,213 1,481 1,928 2,120 405 578 631 505
ソフトバンクモバイル 2,678 2,047 1,244 3,532 3,540 730 760 937 1,114
合計 5,595 3,763 3,755 6,586 7,770 1,488 1,645 2,207 2,430
2008 2009 2010 2011 2012 1Q 2Q 2012 3Q 4Q
au+ツーカー 25,512 26,190 26,974 27,489 28,577 27,684 27,777 28,078 28,577 NTTドコモ 47,993 48,474 48,992 50,235 51,908 50,746 51,558 51,709 51,908
ソフトバンクモバイル 15,171 16,465 17,218 19,615 22,216 20,219 20,673 21,334 22,216
合計 88,676 91,129 93,184 97,339 102,701 98,650 100,008 101,120 102,701
移動通信市場データ
(3月31日に終了した各決算期)0 2,000 4,000 6,000 8,000
(円)
0 0.3 0.6 0.9 1.2 1.5
(%)
ARPU(Average Revenue per Unit/1契約あたりの月間平均収入)
解約率
2008 2009 2010 2011 2012 2012
1Q 2Q 3Q 4Q
au 0.95 0.76 0.72 0.73 0.66 0.66 0.67 0.56 0.75
ツーカー 10.20 — — — — — — — —
NTTドコモ 0.80 0.50 0.46 0.47 0.60 0.49 0.50 0.59 0.82
ソフトバンクモバイル 1.32 1.00 1.37 0.98 1.12 1.08 1.09 1.11 1.20
2008 2009 2010 2011 2012 2012
1Q 2Q 3Q 4Q
au 6,260 5,800 5,410 4,940 4,510 4,640 4,590 4,470 4,340
音声ARPU 4,130 3,590 3,150 2,620 2,020 2,240 2,130 1,960 1,760
データARPU 2,130 2,210 2,260 2,320 2,490 2,400 2,460 2,510 2,580
ツーカー 1,750 — — — — — — — —
NTTドコモ 6,360 5,710 5,350 5,070 4,870 4,960 4,970 4,880 4,680
音声ARPU 4,160 3,330 2,900 2,530 2,200 2,340 2,280 2,190 1,980
データARPU 2,200 2,380 2,450 2,540 2,670 2,620 2,690 2,690 2,700
ソフトバンクモバイル 4,650 4,070 4,070 4,210 4,150 4,210 4,310 4,230 3,890
音声ARPU 3,150 2,320 2,050 1,890 1,650 1,780 1,780 1,700 1,350
データARPU 1,490 1,740 2,020 2,310 2,510 2,440 2,520 2,530 2,530
0 120 130 140 150 160
(分)
0 10 20 30 40 50 60
(%)
0 10 20 30 40 50 60
(%)
MOU(Minutes of Use/1契約あたりの月間平均通話時間)
累計純増シェア* 累計契約数シェア*
2008 2009 2010 2011 2012 2012
1Q 2Q 3Q 4Q
au 137 138 144 154 149 151 151 149 144
ツーカー 35 — — — — — — — —
NTTドコモ 138 137 136 134 126 128 129 126 121
ソフトバンクモバイル — — — — — — — — —
2008 2009 2010 2011 2012 2012
1Q 2Q 3Q 4Q
au +ツーカー 38.4 13.4 27.4 17.1 27.2 23.7 18.6 29.0 33.4
NTTドコモ 13.7 32.2 39.5 29.3 27.3 27.2 35.2 28.6 20.8
ソフトバンクモバイル 47.9 54.4 33.1 53.6 45.6 49.1 46.2 42.4 45.8
2008 2009 2010 2011 2012 2012
1Q 2Q 3Q 4Q
au +ツーカー 29.7 29.1 29.0 28.3 28.3 28.3 28.2 28.2 28.3
NTTドコモ 52.2 51.5 51.1 49.8 48.4 49.5 49.3 49.0 48.4
ソフトバンクモバイル 18.2 19.5 19.9 21.8 23.3 22.2 22.5 22.9 23.3
市場概況
* NTTドコモ、ソフトバンクモバイル、当社による3社間のシェア。